振動解析計算書

メインメニュー「計算・出力」→「振動解析計算書」を選択します。ここでは、振動解析結果の出力設定および表示を行います。なお、No.11からNo.21の図化出力については「履歴出力指定」を設定しておく必要があります。なお、質点系振動解析計算書では以下の5つのみ出力可能です。

・計算条件
・重心最大応答値図
・層せん断力分担図
・平面応答値図(免震層のみ)
・時刻歴図

出力を指定する図について、「図化出力」の該当項目にチェックを入れてください。また、「用紙サイズ」と「用紙方向」を選択してください。 なお、質点系振動解析計算書の場合、「計算条件」の出力でQ-δ曲線と骨格曲線の重ね書きグラフが出力できます。




1) 最大応答図出力指定 「最大応答値図の出力指定」ウインドウの「最大応答図出力指定」のタブをクリックします。

振動解析ケース設定」 で設定した解析ケースの番号ごとに、出力を指定する図の項目にチェックを入れてください。 また、「特性変動指定」の枠内の該当項目にチェックを入れてください。

2) フレーム・階の指定
「最大応答値図の出力指定」ウインドウの「フレーム・階の指定」のタブをクリックします。
「階」「フレーム」ごとに、出力する項目にチェックを入れてください。